しょうぶ‐くわがた【菖蒲鍬形】
兜(かぶと)の鍬形で、上端がショウブの葉のように鋭くとがったもの。
しらかみ‐てがた【白紙手形】
借り主の押印のみがあり、後日、貸し主が金額などを記入するようにした借用証書。江戸時代に行われ、幕府はこれを厳禁した。
しらじ‐てがた【白地手形】
手形行為者が要件の全部または一部を空白にしたまま署名し、後日その空白にした要件を取得者に補充させる意思で流通においた手形。
しん‐がた【新型/新形】
従来のものとは違う、新しい型・形式。また、その製品。「—の車両」
しん‐けい【針形】
細長く、先がとがった形。葉の形などにいう。
しんこう‐けい【進行形】
1 《progressive form》動作が継続中であることを示す動詞形態の一。特に、英語のbe動詞と-ing形との組み合わせをさす。現在進行形。 2 事態が途中にあること。進行中であること。...
しんさい‐てがた【震災手形】
関東大震災のため支払い不能になった手形。震災手形割引損失補償令の適用を受けたが、第一次大戦後の不況による不良手形を多く含んでおり、金融恐慌の原因となった。
しんじゅくざめむげんにんぎょう【新宿鮫無間人形】
大沢在昌のハードボイルド小説。新宿署の鮫島刑事を主人公にした「新宿鮫シリーズ」の一つ。平成5年(1993)刊行。同年、第110回直木賞受賞。平成7年(1995)テレビドラマ化。
しんぞう‐けい【心臓形】
先がとがり、基部が内側にへこんだ、心臓のような形。ハート形。葉の形にいう。
しんよう‐てがた【信用手形】
信用に基づく無担保の手形。