がいじゅかんれん‐かぶ【外需関連株】
国内での需要の増減や為替変動が収益に大きく影響する業種の株式。輸出関連株。「信用収縮不安や円高によって—が下落する」→内需関連株
がい‐どく【害毒】
健全なものを傷つけ、損なうもとになるようなもの。特に社会に悪い影響を与えるもの。「青少年に—を流す」
がいぶ‐ひばく【外部被曝】
人体外部の放射性物質や放射線発生装置による被曝。α線は透過力が弱いため線源が体外にある限り悪影響はない。β線は1センチメートル程度の透過力があり、皮膚表面のみ被曝する。γ線は透過力が非常に強いた...
がく‐ひ【学匪】
学問や知識を用い、民心を惑わし社会に悪影響をおよぼす学者・教育者や学生。 [補説]もとは中国で清末・中華民国政権のころ、革命思想に染まった学生を批判してこう呼んだ。
ガンダーラ【Gandhāra】
古代インド北西部の地名。現在のパキスタンのペシャワール周辺。クシャン朝の2世紀から3世紀を中心に、西方のギリシャ文化などの影響を受けた仏教美術(ガンダーラ美術)が栄えた。健駄羅。乾陀羅。
きいろいおうじょ【黄色い王女】
《原題、(フランス)La princesse jaune》サン=サーンスのオペラ。全1幕。1872年初演。台本は従兄弟のL=ガレ。当時流行していたジャポニスムの影響を受けた作品であり、一部に東洋...
き‐おく【記憶】
[名](スル) 1 過去に体験したことや覚えたことを、忘れずに心にとめておくこと。また、その内容。「—に新しい出来事」「少年時代のことを今でも—している」「—力」 2 心理学で、生物体に過去の影...
き‐か【旗下】
1 大将の旗印のもと。また、大将の支配下。「将軍の—に馳せ参じる」 2 特定の考え方の影響下。「科学万能の—に奔趨(ほんすう)したれども」〈抱月・囚はれたる文芸〉
きけん‐うんてん【危険運転】
酒や薬物の影響で正常な運転のできない状態、制御できない高速度での運転、高速で故意に割り込みまたは接近する運転、高速でことさらに赤信号を無視する運転などをいう。→危険運転致死傷罪
きけんうんてんちししょう‐ざい【危険運転致死傷罪】
危険な運転で人を負傷させ、または死亡させる罪。自動車運転死傷行為処罰法に規定され、致傷は15年以下の懲役、致死は1年以上の有期懲役に処せられる。アルコール・薬物または一定の病気の影響によって正常...