お‐みまい【御見舞(い)】
「見舞い1」の美化語。
お‐みや【御宮】
神社の敬称。「—参り」
おみや‐いり【御宮入り】
《「迷宮」の「宮」にかけて》犯人がわからないで、事件が解決しないままになること。迷宮入り。
お‐みやげ【御土産】
1 「土産」の尊敬語・美化語。 2 「土産3」に同じ。「とんだ—をもらってきた」
お‐みやまいり【御宮参り】
「宮参り」に同じ。
おみ‐わたり【御神渡り】
冬、湖水の氷結面の一部にできる盛り上がった氷堤。気温が下がると氷が収縮して裂け、そこに下の水が上がって結氷し、気温の上昇に伴って氷が膨張して、裂け目の氷が持ち上げられる現象。古来、長野県の諏訪(...
お‐むかい【御向(か)い】
向かい側の家を丁寧にいう語。おむこう。「—の奥さん」
お‐むかえ【御迎え】
[名](スル) 1 迎えることを丁寧にいう語。また、迎える人を敬って、その人を迎えることをいう語。「—にあがりました」「賓客を—する」 2 盂蘭盆(うらぼん)に祖先の精霊を迎えること。また、その...
お‐むく【御無垢】
[形動][文][ナリ]ういういしいさま。純情なさま。「—な品の良い女郎でござりやす」〈洒・契国策〉
[名]ういういしい生娘(きむすめ)。「あのやうな洒落者より、—むくむくの手入らずを抱かせう...
お‐むし【御蒸し】
《豆を蒸して作るところから》味噌(みそ)をいう女房詞。