お‐やす・い【御安い】
[形] 1 容易だ。簡単だ。「—・いご用ですとも」 2 (「おやすくない」の形で)男女が特別な関係にあるようすをうらやんで、また、からかっていう語。「—・くない仲」
おやすく‐な・い【御安く無い】
[連語]《形容詞「おやす(御安)い」の連用形+形容詞「ない」》⇒御安い2
お‐やすみ【御休み】
1 「休み」の美化語。「今日から一週間—です」 2 相手を敬って、その眠ることをいう語。「よく—になれましたか」 3 「御休みなさい」の略。
おやすみ‐なさい【御休みなさい】
[連語]就寝のときや、夜、人と別れるときなどに言うあいさつの言葉。
お‐やつ【御八つ】
《八つ時(どき)に食べたところから》午後3時前後に食べる間食。また、一般に間食のこと。お三時。
おやとい‐がいこくじん【御雇外国人】
明治初期、西洋の技術・学芸を摂取するため、官公庁・学校などで雇った外国人。
お‐やま【御山】
1 山を丁寧に、また、親しんでいう語。 2 宗教上の霊地としての山を敬っていう語。「六根清浄(しょうじょう)—は晴天」 3 山伏(やまぶし)。
おやま‐の‐たいしょう【御山の大将】
1 子供の遊びの一。山なりに盛られた土の上に、数人が先を争って登り、先頭の者があとから来る者を突き落とし、「お山の大将われ一人」と言って誇る。 2 狭い範囲の中で自分が一番だと得意になっている人...
お‐ゆ【御湯】
「湯1・2」の美化語。
お‐ゆうぎ【御遊戯】
「遊戯2」の美化語。