ねんぶつ‐だい【念仏鯛】
テンジクダイ科の海水魚。全長12センチ。体は長楕円形で側扁し、桃色で、上あごから背のほうと目を通るものと2本の黒いすじが走る。雄は卵を口に入れて守る習性がある。本州中部以南に分布。
ねんぶつ‐どう【念仏堂】
寺院内に設けた、念仏修行のための堂。
ねんぶつひじりさんごくし【念仏ひじり三国志】
寺内大吉の長編歴史小説。副題「法然をめぐる人々」。法然上人鑽仰会の機関誌「月刊浄土」に昭和49年(1974)から連載。昭和57年(1982)から昭和58年(1983)にかけて、全5巻を刊行。昭和...
ねんぶつ‐もん【念仏門】
念仏によって浄土に往生することを願う法門。浄土教をいう。