て‐ばこ【手箱】
手回りの小道具や化粧道具などを入れておく箱。
てば‐さき【手羽先】
鶏肉の手羽の先のほうの部分。串焼き・煮込みなどにする。
て‐ばしこ・い【手捷い】
[形][文]てばしこ・し[ク]動作が機敏である。すばやい。「—・く父の背中を流した」〈藤村・夜明け前〉 [派生]てばしこさ[名]
て‐ばた【手旗】
1 手に持つ小旗。「歓迎の—を振る」 2 手旗信号の旗。
て‐ばた【手機】
手足で動かす織機。手織機(ておりばた)。
てばた‐しんごう【手旗信号】
右手に赤色、左手に白色の小旗を持ち、これを振り動かして遠くにいる相手に通信する信号。
て‐ばな【手鼻】
指先で鼻の片側を押さえ、鼻息を強く吹き出して鼻をかむこと。「—をかむ」
て‐ばなし【手放し】
1 手を放すこと。「自転車に—で乗る」 2 手をかけないで放っておくこと。批判・制限・条件などを加えないこと。「教育は—ではできない」「—では喜べない」「—の楽観主義」 3 遠慮や気兼ねをしない...
て‐ばな・す【手放す】
[動サ五(四)] 1 手に持っていたものを放す。手元から放す。「捕まえた虫を—・す」 2 所有していたものを人手に渡す。「家屋敷を—・す」 3 目をかけていた部下や子供を手元から放す。「娘を—・...
て‐ばなれ【手離れ】
[名](スル) 1 幼児が成長して、親の手を離れること。「子供が—して仕事に復帰する」 2 物事ができ上がって、手を加える必要がなくなること。「その工事は私共からもう—しています」