しん‐ぷ【新婦】
結婚したばかりの女性。結婚式・披露宴などでいう。花嫁。⇔新郎。
しん‐ぷ【新譜】
1 新しい曲譜。 2 新しく発売されたレコードやコンパクトディスクなど。「洋楽の—」
しん‐ぷう【新風】
今までと違う新しいやり方や考え方。清新の気を感じさせる新しい傾向。「歌壇に—を吹き込む」
しんぷうじゅうにん【新風十人】
昭和15年(1940)に刊行された合同詩集。筏井嘉一、斎藤史、佐藤佐太郎、常見千香夫ら、10名の若手歌人が参加した。
しん‐プラトンがくは【新プラトン学派】
プロティノス、およびその学統を継ぐ、3世紀ごろから6世紀にかけて栄えた古代ギリシャ哲学最後の学派。プラトンの思想を継承しているが、アリストテレス学派・ストア学派・新ピタゴラス学派などの諸思想をも...
しんへいけものがたり【新平家物語】
吉川英治による長編の歴史小説。昭和25年(1950)から昭和32年(1957)にかけて、「週刊朝日」誌に連載。源平両氏や奥州藤原氏の興亡、同時代の公家や天皇、庶民の姿までを幅広く捉えつつ、平安時...
しん‐へいみん【新平民】
明治4年(1871)の太政官布告によって、それまでの賤民扱いから平民に編入された人々に対する新たな差別的呼称。
しん‐ぺい【新兵】
新しく兵士になった者。新入営の兵。⇔古兵。
しん‐ぺん【新編/新篇】
新しく編集したり、編成したりすること。また、そのもの。「—日本芸能史」
しんぺんついか【新編追加】
鎌倉時代の法令集。1巻。編者・成立年代ともに未詳。御成敗式目以降に作成された鎌倉幕府の法令を分類・編集したもの。