くろ‐び【黒日】
暦注の一。万事に忌みつつしむべき大凶日で、無理に違反すると死に至るという。昔、暦に黒丸をつけて示した。受死日(じゅしび)。
け【日】
《上代語。「か(日)」と同語源という》二日以上にわたる日のこと。日々(ひび)。 →日(け)長し →朝に日(け)に「一日(ひとひ)こそ人も待ちよき長き—をかくのみ待たばありかつましじ」〈万・四八四〉
けい‐じつ【経日】
一日、また一日と時がたつこと。けいにち。「—的に調査する」
けい‐にち【経日】
⇒けいじつ(経日)
けい‐じつ【頃日】
近ごろ。このごろ。「我—辞典の助により辛くも訳し得たる西洋近代の詩」〈荷風訳・珊瑚集〉
けいばたんていのゆううつなげつようび【競馬探偵の憂鬱な月曜日】
高橋源一郎の著作。昭和63年(1988)より「サンケイスポーツ」紙で連載された競馬予想コラム「こんなにはずれちゃダメかしら」を書籍化したもの。平成3年(1991)刊行。
けいろう‐の‐ひ【敬老の日】
国民の祝日の一。9月の第3月曜日。もとは9月15日。多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日。「老人の日」を昭和41年(1966)から祝日として改称・制定したもの。《季 秋》「絵...
けっこん‐きねんび【結婚記念日】
結婚したことを記念する日。→結婚記念式
けっさん‐び【決算日】
決算を行う日。特に、企業が決算を行う会計期末の日。
けんこくきねん‐の‐ひ【建国記念の日】
国民の祝日の一。2月11日。昭和41年(1966)、建国をしのび、国を愛する心を養うという趣旨で制定され、翌年から実施。もとの紀元節にあたる。建国記念日。