さく‐じつ【昨日】
今日の前の日。きのう。
さく‐じつ【朔日】
毎月の第1日。ついたち。朔月。「卯月—」
里腹(さとばら)三日(みっか)
里腹のあとは3日も空腹を感じないほどであるということ。
さんがつさんじゅうににち【三月卅二日】
池谷信三郎の戯曲。池谷のベルリンへの留学体験に基づく作品。大正14年(1925)、劇団心座の第1回公演として初演。
さんが‐にち【三箇日】
正月の元日から3日までの3日間。《季 新年》「門番に餅を賜ふや—/子規」
さん‐くにち【三九日】
「みくにち」に同じ。
さん‐しちにち【三七日】
1 21日間。「—の参籠(さんろう)」 2 人の死後、21日目。また、その日に営む法要。みなぬか。 3 出産後、21日目の祝い。
さん‐しゅにち【三首日】
月の上旬・中旬・下旬の初めの日。1日・11日・21日。
さんしょううおのしじゅうくにち【サンショウウオの四十九日】
朝比奈秋の小説。令和6年(2024)発表。外見は1人に見える、全身が半分ずつ結合して生まれた結合双生児(シャム双生児)の姉妹を描く。第171回芥川賞受賞。
さん‐じつ【三日】
1 みっかの間。特に正月1日・2日・3日。三箇日(さんがにち)。 2 江戸時代、毎月朔日(ついたち)・15日・28日の称。式日とされ、諸大名・旗本などが麻上下(あさがみしも)で登城した。御三日(...