しき‐あくにち【四季悪日】
陰陽道(おんようどう)で、四季の各季中、何事をするにも特に悪日とされる日。春の甲子(きのえね)・乙亥(きのとい)、夏の丙子(ひのえね)・丁亥(ひのとい)、秋の庚子(かのえね)・辛亥(かのとい)、...
しき‐じつ【式日】
1 儀式を執り行う日。儀式のある日。 2 祝祭日。 3 江戸時代、幕府の役人が訴訟評決のために集会した日。
しこう‐きじつ【施行期日】
法令が施行される期日。法律については、特に施行期日の定めがない場合、公布の日から起算して満20日を経て施行される。
しごととひび【仕事と日々】
《原題、(ギリシャ)Erga kai Hēmerai》紀元前8世紀ごろのギリシャの詩人、ヘシオドスによる教訓詩。828行からなる叙事詩で、農民にとって必要な日常生活の知恵や心がけについてうたう。
ししゃ‐の‐ひ【死者の日】
ラテンアメリカで、死者の魂を迎え祝う日。特にメキシコで11月1日と2日に行われる祭礼が有名で、2003年にユネスコの無形文化遺産に登録された。
し‐じつ【至日】
冬至または夏至の日。
しじゅうく‐にち【四十九日】
1 人の死後、49日間。今生(こんじょう)の死と来世の生との中間の期間。中陰。 2 人の死後、49日目。また、その日に行う法要。七七日(なななぬか・しちしちにち)。
しち‐しちにち【七七日】
人の死後、49日目。また、その日に営む法要。四十九日。なななぬか。
しちじゅうご‐にち【七十五日】
1 俗に、うわさが消えないという日数。「人のうわさも—」 2 俗に、初物を食べると長生きするという日数。「茄子の初生(はつなり)を目籠に入れて売り来たるを—の齢(よわひ)これ楽しみの」〈浮・永代...
しまんろくせん‐にち【四万六千日】
7月10日の観世音菩薩の縁日。この日に参詣すると、四万六千日参詣したほどの功徳(くどく)があるという。東京浅草寺では境内にほおずき市が立つ。《季 夏》「風鈴(ふうりん)の—の音/万太郎」