こんぽん‐てき【根本的】
[形動]物事が成り立っているおおもとに関するさま。基本的であるさま。「—な誤り」
こんぽん‐ぶっきょう【根本仏教】
1 釈迦(しゃか)在世時代の仏教。 2 釈迦およびその直弟子の仏教。原始仏教。
ね‐ほん【根本】
1 京坂で、歌舞伎の正本(しょうほん)(脚本)のこと。 2 「絵入り根本」の略。
ね‐もと【根元/根本】
1 根のもと。根のある部分。根のあたり。「杉を—から切り倒す」「髷(まげ)の—」 2 物事の基本。こんぽん。「悪を—から断つ」
ねもと【根本】
姓氏の一。 [補説]「根本」姓の人物根本進(ねもとすすむ)根本通明(ねもとつうめい)根本陸夫(ねもとりくお)
ねもと‐しゃくなげ【根本石南花】
ツツジ科の常緑低木。ハクサンシャクナゲの八重咲き品種。北海道・本州北部の高山帯に自生。7月ごろ、白色から淡紅色の花を開く。
ねもと‐すすむ【根本進】
[1916〜2002]漫画家。東京の生まれ。北沢楽天、川端竜子(りゅうし)に師事したのち、漫画を執筆する。台詞(せりふ)を用いないサイレント漫画と、ほのぼのとした作風で知られ、「朝日新聞」に連載...
ねもと‐りくお【根本陸夫】
[1926〜1999]プロ野球選手・監督。茨城の生まれ。近鉄バファローズの選手を経て昭和43年(1968)広島の監督に就任。のち西武で監督、管理部長などを務め、同球団の黄金時代の基盤を築く。平成...