こうし‐こ【格子子】
格子を組み立てる縦横の部材。
こうし‐さいぼう【格子細胞】
動物の脳内にある、方向感覚や相対的な位置関係を認識する神経細胞。海馬に近い嗅内野に存在する。2005年、ノルウェーの神経科学者エドバルト=モーセル、マイブリット=モーセル夫妻により発見。グリッド...
こうし‐しんどう【格子振動】
結晶格子の格子点を中心とした原子・イオン・原子団などの微小な振動。
こうし‐じま【格子縞】
格子状に縦横の線を表した模様。また、その織物。チェック。
こうしじょう‐ノイズ【格子状ノイズ】
⇒ブロックノイズ
こうし‐じょろう【格子女郎】
江戸時代、遊女の階級の一。吉原では、大夫(たゆう)の次、局(つぼね)の上の位。また、その位の遊女。遊女屋の表通りに面した格子の中に控えていた。格子。
こうし‐づくり【格子造(り)】
家の表に格子を設けること。また、そのつくりの家。
こうし‐ていすう【格子定数】
1 結晶格子の大きさと形を決める定数。格子の三つの稜の長さと、それらがつくる三つの角をいう。 2 回折格子において、隣り合う二つのスリットの中心から中心までの距離。
こうし‐てん【格子点】
結晶格子の中に位置する原子・イオン・原子団などのつりあう位置。各格子の交点。
こうし‐ど【格子戸】
格子を組んで作った戸。