りょうしゅ‐けん【領主権】
中世ヨーロッパの封建社会において、領主が有した土地所有権・人身支配権・領主裁判権。
りょうど‐けん【領土権】
1 「領土主権」に同じ。 2 国家が領土に関して有する権利。領土を占有・使用・処分できる権利。
りょうど‐しゅけん【領土主権】
国家が、領土内のすべての人と物に対して排他的に統治を行う権能。領土権。
りんじ‐せいけん【臨時政権】
⇒臨時政府
リース‐さいけん【リース債権】
所有権が借り手に移転するリース取引において、貸し手が借り手からリース料の支払いを受ける権利。
れきしてきけいかん‐けん【歴史的景観権】
国民が歴史的・文化的価値があり観賞価値の高い景観を享受できる権利。環境権の一つとして主張されている。 [補説]平成6年(1994)に結審した和歌浦景観保全訴訟では法律上の具体的権利として認められ...
れんごう‐せいけん【連合政権】
複数の政党によってつくられる政権。一般に、議会で過半数を占める政党がないときに形成される。複数の政党が閣僚を出しあう連立政権と、第一党が単独で内閣を組織し、他の少数政党が政策協定に基づいて閣外協...
れんりつ‐せいけん【連立政権】
⇒連立内閣
ろうどう‐きほんけん【労働基本権】
労働者の生存の確保のために認められる基本的権利。憲法の保障する労働権・団結権・団体交渉権・争議権の総称。
ろうどう‐けん【労働権】
労働の能力と意思とがありながら就業できない者が、国に対して労働の機会の提供を請求しうる権利。勤労権。