えび‐の‐はたふね【蝦の鰭槽】
大嘗祭(だいじょうさい)や新嘗祭(しんじょうさい)で、天皇が手を洗う器。土器で、両端にエビの尾に似た取っ手がついている。えびはたふね。
オイル‐シャンプー【oil shampoo】
オリーブ油などを頭の地肌にすり込んでからシャンプーで髪を洗うこと。また、油性の原料が配合されているシャンプー。
お‐さん【御三/御爨】
1 台所で働く下女の通称。おさんどん。「台所にては—が器物洗う音ばかりして」〈露伴・五重塔〉 2 台所仕事。おさんどん。「—もする、お針もする」〈蘆花・思出の記〉 [補説]貴族の屋敷の奥向き「御...
おし‐あらい【押(し)洗い】
[名](スル)洗濯物を、もまずに手のひらなどで押して洗うこと。また、その洗い方。
かお【顔】
[名] 1 頭部の前面。目・口・鼻などのある部分。つら。おもて。「毎朝—を洗う」 2 かおかたち。かおだち。容貌(ようぼう)。「彫りの深い—」 3 表情。かおつき。「浮かぬ—」「涼しい—をする...
か・す【浸す/淅す】
[動サ四] 1 水にひたす。つける。「秋刈りし室のおしねを思ひ出でて春ぞたなゐに種も—・しける」〈堀河百首〉 2 米を洗う。米をとぐ。〈新撰字鏡〉
かん【浣】
[音]カン(クヮン)(漢) [訓]あらう 1 すすぐ。洗う。「浣衣・浣腸」 2 一か月を十日ごとに三等分したもの。「上浣・中浣・下浣」
かん‐い【浣衣/澣衣】
衣服を洗うこと。また、洗った衣服。
かんすい‐よく【灌水浴】
水を注ぎかけて、からだを洗うこと。
きょ‐ゆう【許由】
中国古代の伝説上の人物。尭(ぎょう)帝が位を譲ろうと言うと、汚れたことを聞いたと、潁水(えいすい)で耳を洗い、箕山(きざん)に隠れたと伝えられる。→許由巣父(そうほ) →流れに耳を洗う