かいば‐ぼうかい【海馬傍回】
大脳の海馬周辺に存在する脳回の一つ。海馬と同じく、記憶に関わる部位と考えられている。海馬回。
かい‐パン【海パン】
「海水パンツ」の略。
かい‐ひ【海彼】
海のかなた。海外。外国。「万里の—にいる君の幸福を祈る」〈芥川・第四の夫から〉
かい‐ひょう【海氷】
海上に浮かぶ氷。海水が凍結したもののほか、氷河・陸氷の先端部が海に落ちた氷山・氷島、河川水・湖水が結氷して流出した河氷・湖氷も含まれる。《季 冬》
かい‐ひょう【海豹】
アザラシの別名。
かいひょう‐とう【海豹島】
サハリン(樺太)の南東部、テルペニヤ岬の南方にある小島。オットセイの生息地。ロシア語名チュレーニー島。
かいひょう‐みっせつど【海氷密接度】
⇒密接度
かい‐ひん【海浜】
はまべ。うみべ。
かいひん‐しょくぶつ【海浜植物】
海岸の砂浜に生育する植物。葉や茎は厚く肉質で、根は深く地中に伸び、多量の水を蓄え、強い光や塩分に耐える。ハマボウフウ・ハマヒルガオ・ワダンなど。
かいひん‐りゅう【海浜流】
海岸付近における、波浪が直接的な原因となって起こる海水の流れの総称。沖から海岸に向かう向岸流、海岸から沖に向かう離岸流、海岸に沿って流れる沿岸流などがある。