たん【湯】
⇒とう
たん‐とう【探湯】
「くかたち(探湯)」の音読み。
ちゃ‐とう【茶湯】
仏前や霊前に供える煎茶湯。禅家では忌日などに仏前に供える茶と湯をいう。さとう。
ちゃ‐の‐ゆ【茶の湯】
1 客を招き、抹茶をたてて楽しむこと。また、その作法や会合。→茶道 2 茶をたてるために沸かす湯。「鑵子の弦の熱きにも煮ゆる—は面白や」〈虎明狂・通円〉
ちょうず‐ゆ【手水湯】
手や顔を洗うときに用いる湯。
ちょ‐とう【貯湯】
[名](スル)湯をためておくこと。また、その湯。「—式給湯器」
てん‐とう【奠湯/点湯】
禅寺で、仏前または大衆に蜜湯を点じて供すること。転じて、死者の霊前に湯を供えること。
で‐ゆ【出湯】
地中から湧き出る湯。温泉。いでゆ。
とう【湯】
[音]トウ(タウ)(呉)(漢) タン(唐) [訓]ゆ [学習漢字]3年 〈トウ〉 1 熱い水。ゆ。「湯治/温湯・銭湯・熱湯・薬湯・浴湯」 2 煎(せん)じ薬。「葛根湯(かっこんとう)・独参湯(...
とっこ‐の‐ゆ【独鈷の湯】
静岡県伊豆市の桂川(修善寺川)にわき出る温泉。修善寺温泉最古の湯とされ、名称は、空海が独鈷で岩をたたいたところ湯がわき出したという伝説による。