ご‐おう【牛王】
「牛王宝印」の略。
ごず‐てんのう【牛頭天王】
もと、インドの祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の守護神。悪疫を防ぐ神として、日本では京都祇園の八坂神社などに祭られる。
ご‐だいみょうおう【五大明王】
密教の明王のうち、不動・降三世(ごうざんぜ)・軍荼利(ぐんだり)・大威徳・金剛夜叉(こんごうやしゃ)の五明王。五力(ごりき)明王。五大尊。
ごりき‐みょうおう【五力明王】
⇒五大明王
ごんりん‐おう【銀輪王】
転輪王の一。銀の輪宝を感得し、須弥山(しゅみせん)の東・南・西三州を統治する王。ぎんりんおう。
さい‐おう【斎王】
⇒斎皇女(いつきのみこ)
さい‐ないしんのう【斎内親王】
⇒斎皇女(いつきのみこ)
さん‐おう【三王】
《連声(れんじょう)で「さんのう」とも》中国古代の三人の聖王。夏(か)の禹(う)王、殷(いん)の湯王、周の文王(または武王)。
さんかん‐おう【三冠王】
野球で、1シーズンに首位打者・打点王・本塁打王の三つのタイトルを獲得した選手。スキー競技などで、3部門で首位を独占した選手にもいう。トリプルクラウン。 [補説]日本プロ野球での三冠王(球団は当時...
さん‐のう【三王】
「さんおう」の連声(れんじょう)。