げん‐そう【現送】
[名](スル)現金や現物を輸送すること。
げん‐そん【現存】
[名](スル)《「げんぞん」とも》現在、実際にあること。現実に存在していること。「—する最古の文献」
げん‐そんざい【現存在】
《(ドイツ)Dasein》ハイデッガーの実存哲学の用語。自己を現にそこ(da)にあるものとして自覚する存在。人間的実存のこと。
げん‐ぞう【現像】
[名](スル) 1 撮影したフィルム・乾板などを薬品で処理して、映像をあらわし出すこと。デジタルカメラの場合、撮影・記録したRAW形式の未加工のデータを、専用のソフトウエアを使って処理することを...
げんぞう‐えき【現像液】
フィルムなどの現像に用いる水溶液。ハイドロキノン・メトール・フェニドンなどの現像主薬、酸化を防ぐ保恒剤、現像促進剤、現像抑制剤などからなる混合溶液。
げんぞう‐ソフト【現像ソフト】
デジタルカメラで撮影・記録されたRAW形式の未加工のデータを、JPEGやTIFFなどのファイル形式にするためのソフトウエア。画像の明るさやコントラストのほか、ホワイトバランス、シャープネスの調整...
げん‐だい【現代】
1 現在の時代。今の世。当世。「—社会」 2 歴史上の時代区分の一。ふつう、日本史では第二次大戦後の時代、世界史では第一次大戦後の時代をさす。
げんだい‐おんがく【現代音楽】
西洋の芸術音楽で、第一次大戦以降の音楽の総称。ストラビンスキーやシェーンベルクらに始まる。広義には20世紀以降の音楽、狭義には第二次大戦以降の音楽を指すこともある。
げんだい‐か【現代華】
伝統的な様式を重んじる生け花に対し、個人の創造性に主眼を置く生け花。
げんだい‐かなづかい【現代仮名遣い】
現在、一般に用いられている仮名遣い。昭和21年(1946)11月16日付けの内閣告示によって急速に普及し、昭和61年(1986)7月1日付けで改定されたが、内容的に大きな変化はなかった。主として...