げんだい‐かへいりろん【現代貨幣理論】
自国で通貨を発行している国は、政府債務がどれだけ増大しても、返済に必要な貨幣を自由に発行できるため、財政破綻することはない、とする経済学の学説。MMT(modern monetary theor...
げんだいきんけんし【現代金権史】
山路愛山による現代史論。日本における財閥の起源などについて論じる。明治41年(1908)刊行。
げんだい‐きんゆうりろん【現代金融理論】
⇒現代貨幣理論
げんだい‐げき【現代劇】
演劇・映画などで、現代に題材をとったもの。⇔時代劇。
げんだいこくごれいかいじてん【現代国語例解辞典】
小学館発行の小型国語辞典。初版刊行は昭和60年(1985)。監修は林巨樹(はやしおおき)、松井栄一。7万余語を収録。「類語対比表」や結びつきの強い語が分かる「コロケーション欄」などのコラムのほか...
げんだいこっかひはん【現代国家批判】
長谷川如是閑の著作。大正10年(1921)刊行。
げんだい‐ご【現代語】
1 現代、用いられている言語。 2 日本語では、明治以降現に用いられている言語。または、第二次大戦後の言語。特に、東京語を中心とする共通語をいう。
げんだいし【現代史】
小田実の長編小説。昭和43年(1968)刊。昭和39年(1964)の東京オリンピック時代を背景に、さまざまな社会階層の人々を登場させ、現代の日本社会へと通じる歴史・風俗・社会を描き出す。
げんだい‐し【現代史】
現代の歴史。ふつう、日本史では第二次大戦後から現在まで、世界史では第一次大戦後から現在までの歴史をいう。 [補説]書名別項。→現代史
げんだい‐し【現代詩】
20世紀初めごろから書かれた詩。日本では特に、第二次大戦以後に書かれた詩をいう。