はつげん‐りょく【発言力】
発言によって、人を動かしたり従わせたりするなどの影響力。「党内で—がある」
はつ‐ご【発語】
[名](スル) 1 言い始めること。言語を発すること。ほつご。 2 言い出しや書き出しに用いる語。「いざ」「さて」「それ」など。 3 ある意味を添え、また語調をよくするための接頭語。「い行く」の...
はつ‐ごん【発言】
[名](スル)「はつげん(発言)」に同じ。「—自由」〈蘆花・思出の記〉
はつ‐じょう【発情】
[名](スル)成熟した動物、主に哺乳類が交尾可能な状態にあること。人間以外では繁殖期に限られ、性ホルモンにより誘発されるが、人間では大脳皮質に大きく左右される。「—した犬」「—期」
はつ‐じょう【発条】
ばね。ぜんまい。
はつじょう‐しゅうき【発情周期】
哺乳類の雌にみられる発情状態の周期。また、発情における生理状態の周期的な変化。卵胞の成熟・排卵・黄体化の時期を繰り返す。人間では月経周期にあたる。
はつじょう‐ホルモン【発情ホルモン】
⇒エストロゲン
はつ‐じん【発軔】
1 歯止めを取り除いて車を動かすこと。旅立つこと。「あるじに明朝の—を告げたり」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 物事を始めること。
はつ‐だ【発兌】
[名](スル)書籍・新聞などを発行すること。「同地にて—する新聞紙などには」〈鉄腸・南洋の大波瀾〉
はつ‐でん【発電】
[名](スル)電気を起こすこと。熱機関などにより発電機を回転させ、電力を発生させること。火力・水力・原子力・風力・潮力・地熱などが利用される。