ばね‐じかけ【発条仕掛(け)】
ばねを応用した機械装置。「—のおもちゃ」
ばね‐ていすう【発条定数】
ばねが受けた荷重と伸びとの比。ばねの弾性定数。
ばね‐ばかり【発条秤】
螺旋(らせん)状のばねに物をつるし、ばねの伸びた長さを目盛りで読んで重量をはかる秤。
ほっ‐き【発起/発企】
[名](スル) 1 思いたって事を始めること。「自分が—し、…村のために始めた道路愛護会の」〈島木健作・続生活の探求〉 2 仏語。 ㋐悟りを求める心を起こすこと。発心。 ㋑「倶舎論」などで、迷い...
ほっき‐せつりつ【発起設立】
株式会社の設立に際し、発行する株式総数を発起人が引き受けて会社を設立すること。⇔募集設立。
ほっき‐にん【発起人】
1 思いたって事を始める人。発起者。 2 株式会社の設立を企画して、定款に署名した者。
ほっ‐く【発句】
1 短歌の最初の句。初5文字、または第1・2句。のちには上の句。 2 連歌・連句の第1句。五・七・五の17音からなる句。立句(たてく)。→挙句(あげく) 3 2が独立した短詩形として単独で作られ...
ほっく‐あわせ【発句合(わ)せ】
歌合わせにならい、参会者が左右から発句を出して、判者がその優劣を定めるもの。元禄(1688〜1704)ごろに流行。句合わせ。
ほっ‐さ【発作】
[名](スル)病気の症状が急激に起こること。ふつう短時間でおさまる。「右膝に疾を得て、時々—しければ」〈中村訳・西国立志編〉
ほっさせい‐しんぼうさいどう【発作性心房細動】
心房細動のうち、突然起こり、数時間から数日以内に自然に正常な洞調律に戻るもの。