ほっ‐せき【発赤】
[名](スル)皮膚や粘膜の一部が充血して赤くなること。炎症などによって起こる。はっせき。
ほっ‐そく【発足】
[名](スル) 1 組織や機構などが設けられ、活動を始めること。はっそく。「米価審議会が—する」 2 出発すること。はっそく。「力無く故土(こど)に向けて—する」〈太宰・竹青〉
はっ‐たん【発端】
⇒ほったん(発端)
ほっ‐たん【発端】
《端緒を発(ひら)く意》 1 物事の始まり。事の起こり。「事件の—」 2 心の底。心底。「—ヨリ科(とが)送リヲスル」〈日葡〉
ほっ‐てい【発程】
[名](スル)⇒はってい(発程)
ほっ‐と【発途】
出発すること。門出。はっと。「京師を—なす頃迄は」〈染崎延房・近世紀聞〉
ほっ‐とう【発頭】
[名](スル) 1 先に立って物事を企てること。「西光が陰謀を—した為めであるかのような」〈菊池寛・俊寛〉 2 「発頭人」の略。
ほっとう‐にん【発頭人】
先に立って物事を企てた人。張本人。「喧嘩をするたびごとに…私が—にさせられた」〈犀星・幼年時代〉
ほっぽ‐おんせん【発哺温泉】
長野県下高井郡山ノ内町にある温泉。志賀高原北部に位置する。泉質は単純温泉・硫黄泉など。
ほつ【発】
⇒はつ