さしね‐かいにゅう【指(し)値介入】
為替相場が一定の水準で安定することを目的とする為替介入。
さ‐そん【差損】
売買の結果、価格の改定、為替相場の変動などにより、決済で発生する損失。⇔差益。
さま‐がわり【様変(わ)り】
[名](スル) 1 ようすや情勢がすっかり変わること。「区画整理が行われて—した町並み」 2 取引で、相場のようすが一変すること。多く、急騰して活気づいてきた場合にいう。
さや【鞘】
1 刀剣類の刀身の部分を納めておく筒。刀室(とうしつ)。 2 筆や鉛筆などの先端を保護するためにかぶせる筒。キャップ。 3 堂・蔵・牢(ろう)などの外囲い。「—堂」 4 値段や利率の差・開き。売...
さや‐よせ【鞘寄せ】
相場の変動によって値段の開きが小さくなること。
申酉(さるとり)騒(さわ)ぐ
相場格言の一。申年と酉年は価格の変動幅が大きいということ。→辰巳天井
さん‐らく【惨落】
[名](スル)相場が急に予想外の安値に下がること。
サーキット‐ブレーカー【circuit breaker】
1 電気回路の遮断器。ブレーカー。 2 先物取引の価格が一定の範囲を超えて変動した場合に、相場を安定させるために、取引所が取引を一時中断すること。サーキットブレーカー制度。
ざいこ‐えいきょう【在庫影響】
在庫商品の時価の変動が企業会計上の損益に影響を与えること。また、その影響。 [補説]在庫商品の時価が変動すると、棚卸資産の評価方法によって、在庫評価額と実際の取得原価との間に大きな差が生じる場合...
ざい‐りょう【材料】
1 ものを作るとき、そのもとにするもの。「料理の—を用意する」「—費」 2 研究や調査、または判断などを裏づける証拠とするもの。「結論を出すには—が不足だ」 3 芸術的表現の対象になるもの。題材...