アマランテ【Amarante】
ポルトガル北部の都市。市街を流れるタメガ川にかかる石造橋が有名。縁結びで知られる守護聖人ゴンサーロを祭るサンゴンサーロ教会があり、毎年6月に良縁を求める女性で賑わうサンゴンサーロ祭が催される。
アマルガム‐ほう【アマルガム法】
鉱石中に含まれる金や銀を水銀とのアマルガムにして抽出し、のち水銀を蒸発させて金や銀を回収する製錬法。混汞法(こんこうほう)。
アマルテア【Amalthea】
木星の第5衛星で、すべての衛星のうち3番目に木星に近い軌道を回る。1892年に発見。名の由来はギリシャ神話の女神。氷と岩石による非球形の塊。平均直径は約190キロ。
あみ‐あ・げる【編(み)上げる】
[動ガ下一][文]あみあ・ぐ[ガ下二] 1 編み物を編み終える。また、下から上へ編み進む。「幾日もかかって—・げたセーター」 2 計画などを一つ一つ吟味し、組み合わせて作り上げる。「我々の—・げ...
あみ‐いし【網石】
魚網のおもしにする石。沈子(いわ)。
あみだ【阿弥陀】
「阿弥陀仏」に同じ。
1 「阿弥陀笠」の略。 2 「阿弥陀籤(くじ)」の略。 3 「阿弥陀被(かぶ)り」の略。「帽子が額をすべって、やけに—となる」〈漱石・草枕〉
あみだ‐が‐たき【阿弥陀ヶ滝】
岐阜県中西部、長良(ながら)川支流の最上流前谷川にある滝。落差約60メートルは東海一の名瀑といわれる。滝の裏側には阿弥陀如来の石仏がならび、西側には絶壁、北側には洞窟が見られる。古くから白山信仰...
アムラン【Amran】
イエメン北西部の町。首都サヌアの北西約50キロメートルに位置する。交通の要地。旧市街には、1階が石造、2階以上が日干し煉瓦でつくられた同国北部の伝統的な建物が多く残っている。
あめ‐あと【雨跡】
1 雨が降った跡。 2 雨垂れで岩石面などにできたくぼみ。
あめ‐が‐した【天が下】
「あめのした1」に同じ。「春の日は限り無き—を照らして」〈漱石・草枕〉 「—には隠れがもなし」〈太平記・三〉