アラジャ‐しゅうどういん【アラジャ修道院】
《Aladzha manastir/Аладжа манастир》ブルガリア北東部にある洞窟修道院。バルナの北東約10キロメートルに位置する。石灰岩の断崖につくられ、付近にカタコンブがある。5...
あら‐た【新田】
新しく切り開かれた田。新開墾の田。しんでん。「昔の道人、あるいは種を蒔き、—をすきしがごとし」〈沙石集・五〉
あらっしゃ・る【有らっしゃる】
[動ラ五(四)]《「あらせらる」の音変化》(「…であらっしゃる」の形で補助動詞的に用いて)「…である」の尊敬の言い方。「御迷惑で—・いましょうから」〈漱石・吾輩は猫である〉
あら‐と【粗砥/荒砥】
きめの粗い砥石(といし)。刃物などの粗研ぎに用いる。→中砥(なかと) →仕上げ砥(と)
あら‐に【荒荷】
1 木材・石材・石炭・鉄材・砂など、資材として用いる重量のある貨物。 2 江戸時代の海運貨物のうち、油・砂糖など重要とされた9種の貨物以外の雑貨類。畳表・糠(ぬか)など。
アラヌイ‐どうくつ【アラヌイ洞窟】
《Aranui Cave》ニュージーランド北島西部にある鍾乳洞。ロトルアの西約100キロメートル、土ボタルで有名なワイトモ洞窟の近くに位置する。洞窟内は高さが20メートルあり、大小さまざまな鍾乳...
アラハバード【Allahabad】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。ヒンドスタン平原のほぼ中央に位置する。アショカ王の時代から続く古都。郊外にガンジス川とジャムナ川が合流するサンガムとよばれるヒンズー教の聖地があり、大祭に...
アラバスター【alabaster】
大理石の一。半透明で縞目がある。古代エジプトなどで、彫刻・容器の材料として用いられた。雪花石膏(せっかせっこう)。
アラバマ【Alabama】
米国南東部の州。州都モントゴメリー。綿花栽培・牧畜が盛ん。鉄鉱石を産し、工業も行われる。→アメリカ合衆国[補説]
アラビア【Arabia】
アジア大陸南西部、ペルシア湾・アラビア海・紅海に囲まれた世界最大の半島。大部分は砂漠地帯。石油埋蔵量が豊富。 [補説]「亜剌比亜」とも書く。