いん‐し【淫祀/淫祠】
いかがわしいものを神として祭ること。また、そのやしろ。「—邪教」
ぎょくさん‐じ【玉山祠】
《Den Ngoc Son》ベトナムの首都ハノイの市街中心部、ホアンキエム湖に浮かぶゴックソン島にある祠堂。13世紀、陳朝の時代に創建。1865年に現在見られる白い建物が再建された。13世紀に元...
こ‐し【古祠】
古くからあるほこら。
し【祠】
[音]シ(漢) [訓]ほこら まつる 1 神や祖先を祭る所。ほこら。「祠堂/淫祠(いんし)・古祠・社祠・小祠・神祠」 2 まつる。まつり。「祠官」 [難読]叢祠(ほこら)
しゃ‐し【社祠】
やしろ。ほこら。
しょう‐し【小祠】
小さなほこら。小さな社(やしろ)。
しん‐し【神祠】
神を祭るほこら。やしろ。
せい‐し【生祠】
生存中の人の徳を慕って神として祭った祠(ほこら)。
せいちん‐じ【聖陳祠】
《Lich Den Tran》ベトナム北部、ラオカイ省の都市ラオカイにある祠堂。市街および中国国境を一望できる高台に位置する。17世紀初頭に建立。13世紀に元軍を撃退した英雄チャン=フン=ダオを祭る。
そう‐し【叢祠】
草むらなどにあるほこら。「—の露に御袖を片敷いて」〈太平記・五〉