えん‐そう【円窓】
円形の窓。まるまど。
おくびょう‐まど【臆病窓】
商店の店先の戸に作った小窓。閉店後に来客と品物や金銭の受け渡しをしたり、来訪者を確かめたりする。
オトゥスコ‐の‐まど【オトゥスコの窓】
《Ventanillas de Otuzco》⇒オトゥスコ
おりべ‐まど【織部窓】
茶室の床の間の脇壁にあける下地窓。古田織部の考案という。花明かり窓。
かいてん‐まど【回転窓】
中央に横軸を設け、これを回転軸として水平に開閉する窓。縦軸を取り付けた垂直式のものもある。
かぎゅう‐そう【蝸牛窓】
中耳の鼓室の内側壁にある円形の小孔。内耳の蝸牛2に通じているが、第二鼓膜によって閉ざされている。正円窓。
かくし‐まど【隠し窓】
細い桟をたくさんつけるなどして、外部から室内が見えないように作ってある窓。
かく‐そう【客窓】
旅宿の窓。また、旅館。きゃくそう。
きゃく‐そう【客窓】
⇒かくそう(客窓)
かざ‐まど【風窓】
1 風を通すために作った窓。 2 床下の湿気を防ぐために設けた、風を通す穴。