ひじり‐まど【聖窓】
出格子よりも小さい、箱形の張り出し格子窓。江戸時代、遊郭の局見世(つぼねみせ)などに設けた。
ひらいているまど【開いている窓】
《原題The Open Window》サキの短編小説。1914年刊行の短編集「獣と超獣」に収録。
ふきぬき‐まど【吹(き)抜き窓】
風が吹き抜けるように造った窓。
ふな‐まど【船窓】
「せんそう(船窓)」に同じ。
フランス‐まど【フランス窓】
床面まである両開きのガラス窓。テラスやバルコニーに面して設けられ、出入りができる。フレンチドア。
ほう‐そう【蓬窓】
蓬(よもぎ)の生い茂った所に面した窓。転じて、貧しい粗末な家。
ま‐ど【窓/窗/牖】
《「ま(目)と(門)」の意》 1 部屋の採光・通風などのために壁や屋根の一部にあけてある穴。ガラスや障子などで外界と仕切る。 2 山稜(さんりょう)の一部が深いV字形に切れ込んで低くなった所。越...
まなび‐の‐まど【学びの窓】
学校。学舎。学窓。
まる‐まど【丸窓/円窓】
円形の窓。
みず‐の‐まど【水の窓】
細胞などの生体組織の主成分である水に対して透明で、炭素に強く吸収される電磁波の波長域。波長2.2〜4.4ナノメートルの軟X線に相当する。生体細胞を生きたまま高コントラストで観察できる波長域として...