しゃしん‐とうきゅう【写真等級】
写真乾板に撮影した星の黒さを調べて光の強さを知り、これを等級に換算したもの。写真は肉眼より青色の方に強く感じるので、星の色によって実視等級と異なる値になる。
しゅ‐きゅう【首級】
《中国の戦国時代、秦の法で、敵の首を一つ取ると1階級上がったところから》討ち取った首。しるし。「敵将の—を挙げる」
しょう‐きゅう【昇級】
[名](スル)等級が上がること。「書道で二級から一級に—する」
しょ‐きゅう【初級】
能力や技能など、上達していくものの、いちばん初めの等級。最も低い等級。「—英会話」「—コース」
しょっ‐きゅう【職級】
職階制による官職分類で、最小の単位。職務の複雑さや責任の度合いが同等の官職群。
しょみん‐かいきゅう【庶民階級】
特別の地位や権力などをもたない一般の人々。一般大衆。
しるし【首/首級】
《「印」と同語源》討ち取った首。しゅきゅう。
しん‐きゅう【審級】
訴訟事件を異なる階級の裁判所で反復審判させる場合の裁判所間の序列。日本の司法制度は原則として三審級をとる。→三審制度
しん‐きゅう【進級】
[名](スル)等級・学年などが、上へ進むこと。「二年生に—する」《季 春》
しんこう‐かいきゅう【新興階級】
社会情勢の変化によって新たに勢力をもつようになった階級。