おもちゃ‐え【玩具絵】
江戸時代末から明治時代まで多くあった、子供を対象とした一種の絵草紙。1枚の紙に、種々の品物・動植物・着せ替え人形・組み立て絵・年中行事などが印刷してあった。
おり‐だ・す【織(り)出す】
[動サ五(四)] 1 織って作り出す。「鮮やかな模様を—・す」 2 いくつかの事柄が集まって、ある状況や情景を作り出す。「虚誕(うそ)を組み立てて事実を—・すのが探偵の手腕だと」〈木下尚江・火の...
おんすう‐りつ【音数律】
詩歌の、句ごとの音節の数で組み立てる韻律。五七調・七五調など。
かい【械】
[音]カイ(漢) [学習漢字]4年 組み立てられた道具。「機械・器械」 [補説]原義は、罪人の手足にはめて自由を奪う木製の刑具。
かい‐たい【解体】
[名](スル) 1 まとまっているもの、組み立ててあるものを、分解すること。また、ばらばらになること。「建築物を—する」 2 組織をこわして、その機能を失わせること。また、組織がばらばらになって...
かい‐へん【改編】
[名](スル) 1 一度編成したものを組み立て直すこと。「組織を—する」 2 書物などを、方針を変えて編集し直すこと。
か‐こう【架構】
材を組み立ててつくった構造物。
かま・える【構える】
[動ア下一][文]かま・ふ[ハ下二] 1 整った形に作り上げる。組み立ててつくる。「新居を—・える」「店を—・える」「一家を—・える」 2 ㋐前もって準備を整える。ある態度をとって、その状況に応...
から‐く・む【絡組む】
[動マ四] 1 組み立てる。仕組む。「八町四方の木城(ぼくじゃう)を—・み」〈浄・国性爺〉 2 工夫する。いろいろと思いめぐらす。「あぢな商ひ—・んで」〈浄・氷の朔日〉
カラー‐ボックス
《(和)color+box》さまざまな色や木目模様の合板を素材とし、簡単に組み立てられる箱状の収納家具。