し‐ぜつ【死絶】
[名](スル) 1 息が絶えて死ぬこと。「最後まで病と戦ってついに—した」 2 家族全員が死んで、その家系が絶えること。
しち‐ぜつ【七絶】
「七言絶句(しちごんぜっく)」の略。
しゃ‐ぜつ【謝絶】
[名](スル)相手の申し入れを断ること。「要求を—する」「面会—」
しゅう‐ぜつ【愁絶】
悲しみに堪えないこと。
しゅう‐ぜつ【秀絶】
[名・形動]特別にすぐれていること。また、そのさま。秀逸。「—な作品」
しょう‐せつ【勝絶】
日本音楽の十二律の一。基音の壱越(いちこつ)より三律高い音で、中国の十二律の夾鐘(きょうしょう)、洋楽のへ音にあたる。
しょう‐ぜつ【勝絶】
[名・形動ナリ] 1 景色や味わいなどのきわめてすぐれていること。また、そのさま。「振舞の菜に醤(ひしほ)出たり。風味ことに—なり」〈咄・醒睡笑・七〉 2 ⇒しょうせつ(勝絶)
しょう‐ぜつ【峭絶】
[形動][文][ナリ]高く険しく切り立つさま。「四壁—なる断崖を成し」〈志賀重昂・日本風景論〉 [名]非常に険しい山。「直に潙山の—に行きて」〈正法眼蔵・行持・下〉
じんこう‐にんしんちゅうぜつ【人工妊娠中絶】
胎児が、母体外において、生命を保持することのできない時期に、人工的に、胎児及びその付属物を母体外に排出すること。妊娠の持続が母体にとって危険である場合などに行うもので、日本では母体保護法に基づき...
せい‐ぜつ【凄絶】
[名・形動]非常にすさまじいこと。また、そのさま。「—な争い」