しょうし‐か【少子化】
出生率の低下に伴い、総人口に占める子供の数が少なくなること。統計的には、合計特殊出生率(女性が一生の間に産む子供の数)が人口置換水準(長期的に人口が増減しない水準)に達しない状態が続くこと。 [...
少年(しょうねん)老(お)い易(やす)く学(がく)成(な)り難(がた)し
若いと思っているうちにすぐ年をとってしまうが学問はなかなか成就しない。寸暇を惜しんで勉強せよということ。 [補説]「一寸の光陰軽んず可からず」と続く。朱熹「偶成」からの句とされていたが、近年では...
しょうもう‐せん【消耗戦】
1 人命や兵器・物資などを損失を無視して大量に投入する戦争。 2 赤字覚悟の販売競争、力を消耗するだけで効果の上がらない争いなどをたとえていう。「携帯業界は新機種投入と値下げ競争という—に突入し...
しょく・する【属する】
[動サ変][文]しょく・す[サ変] 1 ある勢力に従う。所属する。ぞくする。「政党に—・する」 2 望みを託す。嘱する。「最後の望みを—・する」 3 ずっと同じような状態が続く。「程無く静謐に—...
しょくぶつ‐じょうたい【植物状態】
脳の機能障害によって、呼吸・循環・消化機能は正常に近いが、意思の疎通や自力での移動・食事・排泄ができず、目で物を追っても認識せず、声は出すが意味のある発語ができないなどの状態が3か月以上続くこと...
しょくほう‐じだい【織豊時代】
織田信長と豊臣秀吉の時代。近世初頭にあたり、江戸時代に続く。→安土桃山時代
しょぼ‐しょぼ
[副](スル) 1 雨があまり激しくなく降りつづくさま。「雨が—(と)降り続く」 2 疲れなどで、目をはっきりあけられず、しきりにまばたきをするさま。「眠くて目が—(と)する」 3 力が衰えて、...
しらさき‐かいがん【白崎海岸】
和歌山県中西部、日高郡由良町にあるリアス式海岸。紀伊水道に面して約1キロメートル続く。石灰岩の白い奇岩が散在して海に突出する景勝地。
しらすな‐やま【白砂山】
群馬・新潟・長野の県境にある山。三国山脈の最高峰。標高2140メートル。東は三国峠、西は志賀高原、北は佐武流(さぶる)山(標高2192メートル)に続く。しろすなやま。
シルル‐き【シルル紀】
《Silurian period》地質時代の区分の一。古生代を6分した場合の第3番目の時代で、オルドビス紀に続く時代。4億4600万年前から4億1600万年前まで。海中では筆石(ふでいし)・珊瑚...