ひ‐ひ【霏霏】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 雪や雨が絶え間なく降るさま。「—として秋雨が降る」 2 物事が絶え間なく続くさま。「彦国佳言を吐くこと、鋸木屑(をがくず)の如く—として絶えず」〈洒・通言総籬〉
ひびき‐なだ【響灘】
福岡県の北東方、山口県の西方の海域。西は玄界灘に続く。冬季は季節風が強く吹く。[歌枕]
ひび・く【響く】
[動カ五(四)] 1 音・声があたりに広がり伝わる。「大砲の音が—・く」 2 反射して聞こえる。反響する。「こだまが—・く」 3 余韻が長く続く。「鐘の音が—・く」 4 振動が伝わる。「爆発の衝...
ひゃくにち‐ぜき【百日咳】
百日咳菌によって起こる小児の呼吸器系の感染症。学校感染症の一。感染症予防法の5類感染症の一。発症の1〜2週間は感冒に似た咳をし、夜間に多くなる。続く2〜6週間は痙攣(けいれん)性の激しい咳の発作...
ひゃくにん‐はま【百人浜】
北海道中南部にある砂浜海岸。襟裳(えりも)岬の北に幅約1キロメートル、南北約15キロメートルにわたって砂丘が続く。襟裳岬までの観光コースとなっている。
ひや【日矢】
俳句雑誌。昭和28年(1953)5月創刊。昭和33年(1958)5月発行の第2号以降、月刊。主宰は清水基吉。清水の没後も刊行が続く。
ひょう‐かく【氷殻】
静穏な海面が急激に冷やされたときに形成される、硬いガラス状の氷。厚さ5センチ程度。波によって容易に割れ、氷片となる。さらに冷却が続くと、氷片が融合して板状軟氷が形成される。
ひ‐わり【日割(り)】
1 給料・支払いなどを1日単位で計算すること。また、その金額。「—で支払う」 2 ある期間続く仕事・行事などを、その日その日に割り当てること。また、その日程。「試験の—」
ヒート‐ウエーブ【heat wave】
1 熱波。 2 長い間続く酷暑。
ビスマーク‐さんみゃく【ビスマーク山脈】
《Bismarck Range》パプアニューギニア、ニューギニア島中央部にある山脈。同島を東西に貫く脊梁(せきりょう)山脈であり、東のオーエンスタンリー山脈、西のセントラル山脈に続く。同国の最高...