ちょっかく‐しゅぎ【直覚主義】
⇒直観主義(ちょっかんしゅぎ)1
ちょっかん‐しゅぎ【直観主義】
1 《intuitionism》哲学で、概念的思惟よりも直観に優位を認める立場。直覚主義。 ㋐真理・存在の把握は直観によってのみ可能であるとする立場。ベルグソンの哲学など。 ㋑道徳的価値判断の成...
つうか‐しゅぎ【通貨主義】
1830〜40年代に英国で唱えられた通貨論争における主張の一。物価は通貨の量の増減によって騰落するから、銀行券の発行は金の流出入に応じて規制する必要があるとした。→銀行主義
つう‐ぎ【通義】
世間一般に通用する道理や意義。「其同等とは有様の等しきを云うに非ず、権理—の等しきを云うなり」〈福沢・学問のすゝめ〉
つじ‐だんぎ【辻談義】
談義僧などが道ばたで仏法を説いて喜捨を受けること。また、その僧。
つめこみ‐しゅぎ【詰(め)込み主義】
学習者の関心や能力を無視し、知識の注入や記憶を重視する教育方法。詰め込み教育。 [補説]1970年代ごろから受験戦争とともに取り上げられるようになった語。→ゆとり教育
てい‐ぎ【定義】
[名](スル) 1 物事の意味・内容を他と区別できるように、言葉で明確に限定すること。「敬語の用法を—する」 2 論理学で、概念の内包を明瞭にし、その外延を確定すること。通常、その概念が属する最...
ていこく‐しゅぎ【帝国主義】
《imperialism》政治・経済・軍事などの面で、他国の犠牲において自国の利益や領土を拡大しようとする思想や政策。狭義には、資本主義の歴史的最高段階として19世紀後半に起こった独占資本主義に...
てきほん‐しゅぎ【敵本主義】
《「敵本」は「敵は本能寺にあり」の意》目的が他にあるように見せかけて、途中から急に本来の目的に向かうやり方。→敵は本能寺にあり
てん‐ぎ【転義】
語の本来の意味から転じた意味。