しおき‐しゃ【仕置き者】
取り締まりをする者。「蔵人是を腹立(ふくりふ)して—にさし向かひ」〈浮・伝来記・五〉
しおき‐もの【仕置き者】
刑罰を受ける者。罪人。「悪事かさなりこのたび—なれども」〈浮・桜陰比事・一〉
しかくしょうがいせいかつくんれんとう‐しどうしゃ【視覚障害生活訓練等指導者】
⇒歩行訓練士
しかけ‐もの【仕掛け者】
1 はかりごとをめぐらして、人をだます者。「借銭の宿にも様々の—あり、油断する事なかれ」〈浮・永代蔵・五〉 2 色仕掛けで男をだまし、金を巻き上げる女。「同じ牢人の娘を—にして大分我をねだらせ、...
しき‐しゃ【指揮者】
1 指揮をする人。指図する人。 2 合奏や合唱を指揮する人。コンダクター。
しき‐しゃ【識者】
物事の正しい判断力を持っている人。見識のある人。有識者。「—の意見を聞く」
しけい‐かくていしゃ【死刑確定者】
死刑の言渡しを受けて拘置所に収容されている人。「死刑囚」ともいう。確定死刑囚。
しさい‐もの【子細者】
わけありげな者。ひとくせありそうな者。「この亭主—にて、敷き銀付く女房も呼ばず」〈浮・一代女・五〉
し‐しゃ【仕者】
仕える者。特に、神仏に仕える人や鳥獣。「鳩は八幡大菩薩の第一の—なり」〈平家・一〉
し‐しゃ【使者】
1 命令や依頼を受けて使いをする人。使いの者。「—を派遣する」「—に立つ」 2 これから先にくる物事を予感させる人や物。先触れ。「冬の—ハクチョウ」 3 法律上、他人の決定した法律行為を単に伝達...