たいこ‐いしゃ【太鼓医者】
医術がへたで、人の機嫌をとって世を渡る医者。
たい‐しゃ【対者】
向かい合っている者。対象となる者。また、対戦などの相手。
たいじひばく‐しゃ【胎児被爆者】
⇒胎内被爆者
たいないひばく‐しゃ【胎内被爆者】
広島・長崎に原爆が投下されたときに、母親の胎内で被爆した人のこと。胎児被爆者。→被爆者
たいわ‐しゃ【対話者】
1 対話をする相手の人。 2 法律で、意思表示をただちに了知できる状態にある相手方。電話・手旗信号の場合も含まれる。⇔隔地者。
たけのこ‐いしゃ【筍医者】
《やぶ医者にも至らないという意》技術が未熟で拙劣な若い医者。
た‐しゃ【他者】
1 自分以外のほかのもの。他人。 2 哲学で、あるものに対する他のもの(他のあるもの)。自己に対してある何かあるもの。⇔自己。
たじゅうさいむ‐しゃ【多重債務者】
複数の消費者金融などから金を借りている人。特に、多額の借り入れをしたために、返済困難な状態に陥っている人。→多重債務 →クレサラ問題
たずね‐もの【尋ね者】
行方を捜されている人。尋ね人。→御尋(おたず)ね者
ただ‐もの【只者/徒者】
普通の人。尋常の人。なみの人。多く打消しの語を伴って用いる。「あの不敵な面構えは—ではない」