かんでん‐ばこう【乾田馬耕】
明治末期の農地改良の方法。排水をよくして湿田を乾田に変え、耕地整理をし、馬による耕作を導入したもの。
き‐こう【帰耕】
[名](スル)それまでの職業をやめて郷里に帰り、農業に従事すること。
きゅう‐こう【休耕】
[名](スル)田畑の耕作を、一時やめること。「—田」
こう【耕】
[音]コウ(カウ)(漢) [訓]たがやす [学習漢字]5年 1 たがやす。「耕耘(こううん)・耕作・耕地/休耕・深耕・農耕」 2 働いて生活の資を得る。「舌耕・筆耕」 [名のり]おさむ・つとむ・やす
しゅう‐こう【秋耕】
秋の収穫後、田畑を耕すこと。《季 秋》「—やあらはの墓に手向花/秋桜子」
しゅん‐こう【春耕】
春に田畑を耕すこと。《季 春》「—の田や少年も個の数に/竜太」
しん‐こう【深耕】
[名](スル)田畑を深く耕すこと。
すい‐こう【水耕】
⇒水耕栽培
ぜっ‐こう【舌耕】
講義・講演・講談など、弁舌によって生活の道を立てること。
たい‐こう【退耕】
官職を退いて、農耕に従事すること。転じて、官職を退いて民間に下ること。