さん‐めん【三面】
1 三つの面。 2 三つの方面。「—から包囲する」 3 仏像などで、一つの胴体に顔が三つあるもの。 4 《新聞が4ページであったころは第3ページが社会面であったところから》新聞の社会面。
サーバル【serval】
ネコ科の哺乳類。アフリカ産。頭胴長70〜100センチ。ネズミ類、小形の有蹄類などを捕食。サーバルキャット。
サーランギ【(ヒンディー)sarangi】
北インドの擦弦楽器。全長約60センチ。箱状の胴に羊の皮を張り、主要演奏弦は4本で30〜40本ほどの共鳴弦をもつ。
し‐かん【枝幹】
1 えだとみき。 2 手足と胴体。また、末と本(もと)。
ししまっしょう‐ゆうい【四肢末梢優位】
神経の障害などの症状が、主に手足の末端付近に強く表れ、胴体部位に近づくにつれて弱くなっている状態。広範囲で末梢神経が侵された場合などに生じる感覚障害の表れ方で、左右対称性を伴うことが多い。触覚・...
し‐たい【四体】
頭・胴・手・足。全身。→五体「—の痛も打ち忘れ」〈鉄腸・南洋の大波瀾〉
した‐び【下樋】
《「したひ」とも》 1 地中に埋設して水を通す樋(とい)。うずみひ。「あしひきの山田を作り山高み—を走(わし)せ」〈記・下・歌謡〉 2 琴の胴の表板と裏板との間の空洞になった部分。「琴取れば嘆き...
シタール【(ヒンディー)sitār】
北インドの撥弦(はつげん)楽器。胴はカボチャでつくり太く長い棹に7本の主要弦と十数本の共鳴弦とを張り、右手の人さし指につけた義甲で弾奏する。
シターン【cittern】
中世から19世紀にかけて西ヨーロッパで用いられたリュート型撥弦(はつげん)楽器。一般的には洋梨(ようなし)形の扁平な胴と、それと同じかやや長い棹(さお)(フレット付き)から成り、金属弦を張る。
しっ‐かい【悉皆】
[副] 1 残らず。すっかり。全部。「少しも包み隠さず、—話して了(しま)って」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉 2 まるで。「白いふんどしで、かごの胴中をくくった所は、—おやしきの葬礼といふものだ」〈...