みんしゅう‐けんぽう【民衆憲法】
民間の個人または有志グループが起草した憲法案。明治時代に、自由民権運動の広がりの中で、大日本帝国憲法の制定に先立って作成された、千葉卓三郎らの「日本帝国憲法」(五日市憲法草案)、植木枝盛の「日本...
みんしゅうをひきいるじゆうのめがみ【民衆を率いる自由の女神】
《原題、(フランス)La Liberté guidant le peuple - le 28 juillet 1830》ドラクロワの絵画。カンバスに油彩。1830年に起こった七月革命を主題とする...
みんしゅうをみちびくじゆうのめがみ【民衆を導く自由の女神】
⇒民衆を率いる自由の女神
みんしゅ‐しゅぎ【民主主義】
人民が権力を所有し行使する政治形態。古代ギリシャに始まり、17、18世紀の市民革命を経て成立した近代国家の主要な政治原理および政治形態となった。近代民主主義においては、国民主権・基本的人権・法の...
みんしゅ‐じゆうとう【民主自由党】
昭和23年(1948)日本自由党と同志クラブとが合同し、吉田茂を総裁として結成された保守政党。民自党。→自由党
みんしゅ‐とう【民主党】
昭和22年(1947)旧日本進歩党を中核として結成された政党。日本社会党・国民協同党と連立して片山・芦田内閣を組織したが、昭和25年(1950)、自由党と国民民主党とに分裂。
「日本民主党」...
みんせんぎいん‐せつりつけんぱくしょ【民撰議院設立建白書】
明治7年(1874)板垣退助・副島種臣(そえじまたねおみ)らが藩閥専制を排し、民選議院の開設を求め、左院に提出した意見書。自由民権運動の端緒となった。
みん‐とう【民党】
帝国議会開設時、藩閥政府と対立した自由党・改進党などの政党の称。⇔吏党(りとう)。
みんゆう‐がっぺい【民由合併】
平成15年(2003)に当時野党第1党の民主党と自由党
が与党自民党に対抗する勢力の結集を目指して行った合併のこと。衆参両院で合計200人超の議員を擁する一大勢力が誕生した。その後、民主党は郵...
む‐いしき【無意識】
[名・形動] 1 意識がないこと。正気を失うこと。「—の状態が続く」 2 自分のしていることに気づいていないこと。また、そのさま。「—に足が向く」 3 精神分析学で、意識下の領域、種々の人間現象...