ふなおか‐やま【船岡山】
京都市北区にある小丘陵。標高112メートルで、船を伏せた形をしている。平安時代は貴族の行楽地、のち火葬場・刑場。また戦略上の要地とされ、応仁の乱の西軍の拠点となった。織田信長をまつる建勲(けんく...
ふな‐おくり【船送り】
船に乗せて送ること。また、船に遺体・位牌(いはい)などを乗せて流し送ること。
ふな‐おけ【舟桶】
海人(あま)が海に入るとき、海上に浮かべておく桶。
ふな‐おさ【船長】
船方の長。船頭。
ふな‐おろし【船卸し/船下ろし】
1 新造船の進水式。船主や船頭、またその妻などを水中に投げ込むなどの習俗がある。 2 船の積み荷をおろすこと。
ふな‐かげ【船影】
「せんえい(船影)」に同じ。
ふな‐かざり【船飾り】
1 船を幟(のぼり)・旗などで飾ること。また、その飾り。 2 船を装備して出帆の用意をすること。「八十国(やそくに)は難波に集ひ—我(あ)がせむ日ろを見も人もがも」〈万・四三二九〉
ふな‐かじ【船火事】
船で発生する火災。
ふな‐かた【船方】
船に乗って働く人。船乗り。
ふな‐がいしゃ【船会社】
船を持ち、旅客や貨物の運送を扱う会社。海運会社。