こうげん‐やさい【高原野菜】
高原地帯の気候を利用して栽培される、レタス・セロリ・キャベツなどの野菜。
こうしん‐やさい【香辛野菜】
料理に香気や辛味を添える野菜。シソ・ミョウガ・タデ・ワサビなど。
こうぞり‐な【髪剃菜】
キク科の越年草。山野に生える。高さ60〜90センチ。葉はへら形で束生し、中心から茎を直立する。全体に褐色の硬い毛があり、触るとざらつく。初夏から秋、黄色い花を開く。名は、硬い毛をかみそりにたとえ...
こうみ‐やさい【香味野菜】
香りを添え、味を引き立てるために用いられる野菜。ショウガ・ニンニク・ミョウガなど。→ブーケガルニ
こ‐さい【胡菜】
1 アブラナの別名。 2 コエンドロの別名。
こまつ‐な【小松菜】
アブラナの変種。野菜として栽培され、葉を汁の実・漬け物・浸し物などにする。若いものをうぐいす菜ともよぶ。江戸時代の産地の一つ、江戸川区小松川にちなむ名ともいわれる。
こもち‐たまな【子持玉菜】
芽キャベツの別名。
こん‐やさい【根野菜】
「根菜類」に同じ。
ごごう‐ぶさい【五合無菜】
近世、扶持米(ふちまい)が1日5合で、副食物も買えないような薄給の身分。「—の下部(しもべ)ども」〈浄・聖徳太子〉
ご‐さい【五菜】
1 5種の野菜。韮(にら)・薤(らっきょう)・葱(ねぎ)・山葵(わさび)・藿(まめ)。 2 5種のおかず。「二汁—」