きん‐しっかん【筋疾患】
神経や筋肉の異常によって、筋力が低下したり筋肉が萎縮する病気の総称。筋ジストロフィー・筋萎縮性側索硬化症・ミトコンドリア病・糖原病などがある。ミオパシー。ミオパチー。
くぐま・る【屈まる】
[動ラ五(四)]からだをまるめて小さくする。萎縮(いしゅく)する。かがまる。「貫一はいと苦しく心—・りつつ」〈紅葉・金色夜叉〉
けいついしょうせい‐せきずいしょう【頸椎症性脊髄症】
加齢とともに頸椎(けいつい)が変形し、その中を通る脊髄が圧迫されることで、手足のしびれや運動障害などの症状が現れる病気。進行すると、手指が思うように使えなくなり、足が突っ張って歩きにくくなり、筋...
げっけい‐き【月経期】
月経周期の黄体期に受精卵が着床しなかった場合、子宮内膜が剝離し、排出される時期。黄体が萎縮し、黄体ホルモンの分泌が低下することにより、子宮内膜の機能層が剝離して、血液とともに子宮口から排出される。
ゲーリッグ【Henry Louis Gehrig】
[1903〜1941]米国のプロ野球選手。ニューヨークヤンキースに所属。本塁打王を3回、打点王を5回、首位打者を1回獲得するなど、チームの中心選手として活躍。1925年から1939年にかけて、当...
こうてん‐しきかくいじょう【後天色覚異常】
加齢や病気、薬物による影響などに伴って起こる色覚の変化をいう。→先天色覚異常 [補説]先天色覚異常を除く色覚異常の総称で、遺伝性視神経萎縮など先天性疾患によるものも含まれる。
こうまくか‐けっしゅ【硬膜下血腫】
硬膜と脳の間で出血が起こり、硬膜とくも膜の間に血液が貯留した状態。主に重度の頭部外傷後、短時間に症状が現れる急性硬膜下血腫、軽い頭部打撲後、数週間から数か月後に症状が現れる慢性硬膜下出血などがあ...
ししまっしょう‐ゆうい【四肢末梢優位】
神経の障害などの症状が、主に手足の末端付近に強く表れ、胴体部位に近づくにつれて弱くなっている状態。広範囲で末梢神経が侵された場合などに生じる感覚障害の表れ方で、左右対称性を伴うことが多い。触覚・...
シャイドレーガー‐しょうこうぐん【シャイ・ドレーガー症候群】
多系統萎縮症の一病型。立ちくらみや尿失禁などの自律神経症状で発症し、これに歩行障害や発音障害などの小脳性運動失調や筋肉のこわばりや動作緩慢などのパーキンソン症状が加わって進行していく。30〜60...
シュリンク【shrink】
縮むこと。萎縮すること。