げんようか‐ぎじゅつ【減容化技術】
廃棄物を焼却・粉砕・圧縮することによって、保管・処分する容量を少なくする技術。
げんりょう‐しゅじゅつ【減量手術】
病的な肥満症に対する外科手術のこと。胃を小さくして食事の量を減らす、腹腔鏡下スリーブ状胃切除術など。脂肪吸引など美容を目的とした手術とは異なる。
コイル‐そくせんじゅつ【コイル塞栓術】
動脈瘤や動静脈瘻(どうじょうみゃくろう)などの病変部にプラチナ製の細く柔らかなコイルを充塡することで、動脈瘤の破裂を防いだり異常な瘻孔(ろうこう)を塞ぐ治療法。血管内治療の一つ。
こうかい‐じゅつ【航海術】
船舶の航行に関する技術。船の位置を確認し、針路・航程などを測知する技術。
こうしん‐じゅつ【降神術】
祈祷などで神を招き寄せ、乗り移った人の口からお告げを述べさせる術。かみおろしの術。
こうはんしきゅうぜんてきしゅつ‐しゅじゅつ【広汎子宮全摘出手術】
子宮頸癌の治療法の一つ。子宮・卵管・卵巣およびその周囲にある靭帯・リンパ節などの組織を広い範囲で切除する。
こうまくがいないしきょう‐しゅじゅつ【硬膜外内視鏡手術】
硬膜外腔に内視鏡を挿入し、神経周辺の癒着組織を剝離、洗浄することにより疼痛(とうつう)やしびれを緩和する治療法。神経ブロックなどの治療法が効かない慢性の腰痛、難治性の腰部椎間板ヘルニア、腰部脊柱...
こっか‐きかんぎじゅつ【国家基幹技術】
国の総合的な安全保障の向上や世界最高水準の研究機能の実現を図るために、国が主導して推進する大規模プロジェクト。内閣府の重要政策会議のひとつである総合科学技術会議が選定し、第3期科学技術基本計画(...
こつえんちょう‐じゅつ【骨延長術】
骨折が治癒する過程で形成される仮骨を牽引することで骨を延長する治療法。骨を切断した後、器具で固定し、徐々に延ばしていく。重度の低身長や、左右の脚長差が著しい場合などに用いられる。
こつきり‐しゅじゅつ【骨切(り)手術】
⇒骨切(こつき)り術