はく‐たん【白炭】
表面が灰白色を帯びた堅い木炭。石がまの中で高温度で焼いたもの。しろずみ。
はく‐だつ【剝脱】
[名](スル)表面をおおっている物がはげて落ちること。また、はぎ落とすこと。「金箔が—する」「外壁のタイルを—する」
はく‐はん【白斑】
1 白色のまだら。白い斑点。しろまだら。 2 皮膚のメラニン色素の減少や消失によって生じる白色の斑点。しろなまず。 3 太陽の表面の、周囲よりも光輝いて見える斑点のような部分。
は・ぐ【剝ぐ】
[動ガ五(四)] 1 表面の部分をむきとる。「木の皮を—・ぐ」 2 身につけているものを無理に脱がして取る。「布団を—・ぐ」 3 奪い取る。剝奪する。没収する。「官位を—・ぐ」 [可能]はげる...
はこつ‐さいぼう【破骨細胞】
骨の内側の骨梁の表面にあり、古くなった骨を吸収する働きをもつ細胞。新しい骨をつくる骨芽細胞とともに、骨組織の発達や代謝に重要な役割を果たす。破骨細胞の機能亢進や、骨芽細胞とのバランスの崩れが骨粗...
はじ・ける【弾ける】
[動カ下一][文]はじ・く[カ下二] 1 中身がいっぱいになって、裂けて割れる。割れて口を開く。はぜる。「クリの実が—・ける」「ポケットが—・けそうだ」 2 勢いよく飛び散る。比喩的にも用いる。...
はた・く【叩く】
[動カ五(四)] 1 打ち払う。ほこりなどをたたいて払う。「障子を—・く」 2 平たいもので打つ。たたく。「ほおを—・く」「布団を—・く」 3 持っている金を使い尽くす。「財布の底を—・く」 4...
はだ‐あい【肌合(い)/膚合(い)】
[名] 1 皮膚や物の表面の感触。肌ざわり。「すべすべした—」 2 人の物腰などから受ける感じ。また、人の気性・性質。「—が違う」 [形動][文][ナリ]特別の心意気を持つさま。気っ風のよい...
はだ‐おち【肌落ち】
トンネル工事の際、掘削された表面の土砂や岩などがはがれ落ちること。「—災害」
はだ‐しつ【肌質】
1 物の表面の質感。「陶器の—」 2 皮膚の質感。乾燥具合やきめの細かさなど。「—を改善する美容液」