むせん‐ひょうしき【無線標識】
一定の地点に置かれ、特定の方向性をもつ電波を発し、それを受信した航空機・船舶などに位置・方向を知らせる装置。ラジオビーコン。電波標識。
むちゅう‐ごうかく【霧中号角】
霧中信号を送るため、手で鞴(ふいご)を動かすなどして継続音を発する装置。
むでんきょく‐ランプ【無電極ランプ】
内部に電極やフィラメントをもたない照明装置。誘導磁界による電子で励起された水銀原子が紫外線を発し、それがガラス管内壁に塗布された蛍光体に当たって発光する。即時点灯・消灯が可能で、消費電力が小さく...
メイン‐メモリー【main memory】
⇒主記憶装置
メカ‐デザイン
《mechanical designから》機械装置の設計。
メカニズム【mechanism】
1 機械仕掛け。装置。メカ。 2 機構。仕組み。メカ。「人体の—」 3 哲学で、機械論。
メガバイト‐たんか【メガバイト単価】
ハードディスクをはじめとする補助記憶装置やリムーバブルメディアにおける、1メガバイト当たりの価格のこと。この価格が低いほど、記憶容量当たりの費用が安いことを意味する。近年は記憶容量の急激な増加に...
メケル‐バーナー【Meker burner】
ブンゼンバーナーを改良したガス燃焼装置。火口が広く格子状になっており、一様な高温の炎が得られる。ドイツの化学者G=メケルが考案。
メスバウアー‐ぶんこうけい【メスバウアー分光計】
原子核のエネルギー準位間の遷移にともなう硬X線やγ線の共鳴・吸収(メスバウアー効果)を利用し、分光分析を行う装置。核種の特定やその元素の量の測定などを行う。
めっきん‐がま【滅菌釜】
高温高圧下で殺菌をするための容器や装置。ふつう滅菌用のオートクレーブを指し、医療器具や実験器具などを高温高圧の飽和水蒸気で滅菌処理をする。高圧滅菌釜。高圧蒸気滅菌釜。蒸気滅菌釜。