メトロノーム【(ドイツ)Metronom】
楽曲のテンポを示す器械。振り子の原理を応用して拍子を刻む装置で、1816年にドイツ人のJ=N=メルツェルが特許を得たのち普及した。現在では電子式のものもある。拍節器。
メモリー【memory】
1 記憶。思い出。また、記念。 2 コンピューター本体の、情報を記憶しておく場所。また、記憶機能のある素子。補助記憶装置をさしていうこともある。→ラム(RAM) →ロム(ROM)
メモリー‐コンパクション【memory compaction】
コンピューターのオペレーティングシステムなどがもつメモリー管理機能の一。主記憶装置の断片化した空き領域を整理して再配置することで、データの読み出しや書き込みの効率化を図る。→デフラグ
メモリー‐しようりつ【メモリー使用率】
パソコンの主記憶装置(物理メモリー)の使用率。記憶容量に対し、どれくらい使用しているかを表す。この使用率が高すぎると、いわゆるメモリー不足となり、全体的な処理速度に悪影響を及ぼす。
メモリー‐ダンプ【memory dump】
ディスプレー・プリンターや外部記憶装置などの出力装置に、コンピューターのメモリーの内容を出力する処理。
めんしん‐こうほう【免震工法】
地盤と建物の間に免震装置を設置することにより、地震の揺れを低減し、建物の揺れを抑える工法。
めんしん‐ゴム【免震ゴム】
地震の振動を建物に伝えにくくするために、地盤と建物の間に設置される免震装置の一種。ゴムと鋼板を交互に積層し貼り合わせたもので、建物を支えるとともに、地震時には水平方向に大きく変形し、地震の揺れを...
めんしん‐そうち【免震装置】
地震が発生したときに、建物に伝わる揺れを低減するために、地盤と建物の間に設置される装置。地震の激しい揺れをゆっくりした揺れに変えるアイソレーターと、揺れを吸収するダンパーを組み合わせたものが一般...
めんしん‐たてもの【免震建物】
地震による揺れを伝わりにくくするために、地盤と建物の間に免震装置を設けた建物。
メンテナンス【maintenance】
《「メインテナンス」とも》維持。管理。保守。整備。建物や機械、コンピューターの装置などについていうことが多い。「ビルの—」「—フリー」