ばみ・る
[動ラ五]演劇の舞台上やテレビ放送のスタジオなどで、出演者が立つ位置や道具を置く場所に、あらかじめビニールテープなどで目印をつけることをいう語。つけられた目印のことを「ばみり」ともいう。 [補説...
バルハン【barchan】
砂漠地帯で見られる典型的な砂丘。上から見ると三日月形で、風上側は緩やかな勾配の凸面を成し、風下側は急傾斜の凹面で両端が角のように延びる。風が強い割に砂の供給が少ない場所で見られる。バルカン。三日...
ぱっと‐み【ぱっと見】
ちらっと見ること。ほんの一瞬見ること。副詞的にも用いる。「—にはいい出来だが、よく見るとあらが目立つ」「—、簡単そうなパズル」
パブリック‐ビューイング【public viewing】
スタジアムや公園・広場の特設会場などに設置された大型スクリーンで、別の会場で行われているスポーツの試合を観戦すること。また、それを目的としたイベント。PV。→クローズドサーキット2 [補説]近年...
パンクロマチック‐フィルム【panchromatic film】
全整色性フィルム。肉眼で見るのと同じような明暗に感光する写真フィルム。
パー【PER】
《price earnings ratio》株価収益率。一株当たりの純利益(EPS)で株式を割ったもの。利益に対して株価がどの程度買われているか見るもので、企業の株価水準を判断する指標となる。こ...
パースペクティブ‐フレーム【perspective frame】
《パースペクティブは遠近法の意》絵画を描く際などに、正しい構図を得るために用いる枠。ゴッホなどが用いたことで知られる。カンバスと同じ比率の木枠に、碁盤状または放射状に糸を張ったもので、これを通し...
ひ‐えつ【披閲】
[名](スル)書状などを開いてよく見ること。「内外の典籍を—して」〈露伴・運命〉
ひ‐けん【披見】
[名](スル)手紙や文書などを開いて見ること。「書状を—する」
ひさし‐ぶり【久し振り】
[名・形動]前にそのことを経験してから、再び同じことになるまでに長い日数のあったこと。また、そのさま。ひさかたぶり。しばらくぶり。「—に映画を見る」「—な(の)雨」