み‐もの【見物】
1 見るだけの値打ちのあるもの。見てすばらしいと感じるもの。「この対戦カードは—だ」 2 見物すること。また、その人。「かの—の女房達」〈源・胡蝶〉
脈(みゃく)を取(と)・る
脈拍を調べる。脈を見る。「患者の—・る」
脈(みゃく)を◦見(み)る
1 「脈を取る」に同じ。「運動後に—◦見る」 2 見込みがあるかどうか探る。「鎌を掛けて、それとなく—◦見る」
み‐やす・い【見易い】
[形][文]みやす・し[ク] 1 見るのに苦労しない。見るのにぐあいがよい。「大きくて—・い活字」「テレビの—・い場所」 2 筋道が立っていて、よく理解できる。わかりやすい。「—・い理屈」 3 ...
み‐よう【見様】
物を見る方法。みかた。「—によってはそうも考えられる」
み‐りょう【魅了】
[名](スル)人の心をすっかりひきつけて、うっとりさせてしまうこと。「見る者の心を—する絵画」
見(み)る影(かげ)もな・い
見るに堪えない。まことにみすぼらしく、みじめである。「—・くやせ細る」
見(み)ると聞(き)くとは大違(おおちが)い
人から聞いて想像するのと、実際に見るのとでは、大変な相違がある。
見(み)るに堪(た)え◦ない
あまりにみじめで、まともに見られない。見るに忍びない。「—◦ない光景」
見(み)る間(ま)に
ちょっと見ている間に。見る見る。またたく間。「—走り去る」