み‐まも・る【見守る】
[動ラ五(四)] 1 無事であるように注意しながら見る。また、なりゆきを気をつけながら見る。「子供の成長を—・る」「事業の発展を—・る」 2 目を離さずにじっと見る。熟視する。凝視する。「かたず...
み‐まわし【見回し/見廻し】
1 建築で、正面から側面への続き。同じ仕上げや形式がとられていることなどにいう。 2 監督すること。「言付けも—も口は一つ目は二つ」〈浄・重井筒〉
み‐まわ・す【見回す/見廻す】
[動サ五(四)]ぐるりとまわりを見る。「あたりを—・す」
み‐まわり【見回り/見廻り】
見回ること。また、その人。巡視。
みまわり‐ぐみ【見廻組】
幕末、江戸幕府が治安の乱れた京都市中の警備のために設置した部隊。新撰組とともに京都守護職に属し、尊攘・討幕派の取り締まりにあたった。
み‐まわ・る【見回る/見廻る】
[動ラ五(四)]警戒・監督などのため、あちこちを回って見て歩く。巡視する。「夜警がビルの中を—・る」
み‐み・ゆ【見見ゆ】
[動ヤ下二]見もし見られもする。あいまみえる。「—・えん事も今ばかりぞとおぼえば」〈曽我・三〉
み‐むき【見向き】
振り向いてその方を見ること。また、そちらに心を向けること。「俗世間のことには—もしない」
見向(みむ)きもし◦ない
そちらの方を見ない。関心を示さない。無視する。「スポーツには—◦ない」
み‐む・く【見向く】
[動カ五(四)]振り向いてその方を見る。また、そちらに心が向く。「声をかけられても—・こうともしない」