かく‐もの【角物】
切断面が四角な木材。角材。
かく‐やらい【角矢来】
竹を縦横に組んで、すきまが長方形になるように作った垣。
かく‐りょく【角力】
1 力を比べること。 2 相撲。
かくれき‐がん【角礫岩】
破砕されたばかりの角ばっている礫からなる礫岩。角稜岩(かくりょうがん)。
かく‐れんじ【角連子/角櫺子】
菱形または方形の連子子(れんじこ)をつけた連子。
かど【角】
1 物のはしのとがって突き出た部分。「柱の—」「机の—」 2 物の隅。「ページの—を折る」 3 道の曲がり目の所。「—の銀行」 4 人の性格・言動で、一癖あって、他人との付き合いが滑らかにいかな...
かど‐かど【角角】
[名](スル) 1 あちこちの角。すみずみ。「町の—に見張りを立てる」 2 角立っていること。「その言葉が何だか—して」〈宮本・伸子〉
かどかど‐し・い【角角しい】
[形][文]かどかど・し[シク] 1 言動や性格が角立って、おだやかでない。「物の言い方に—・いところがある」 2 物が角立っている。角が多い。「岩の上の—・しきもあるものを人のこゆるをいたみだ...
かど‐かわ【角革】
洋装本の表紙の角にはった、三角形の革。
角(かど)が立(た)・つ
理屈っぽい言動によって他人との間が穏やかでなくなる。「—・つ言い方をする」 [補説]この意味で「つのがたつ」と読むのは誤り。